マクロ経済学 | Day 4 政策シミュレーション

あなたは、日本銀行
金利を動かして、物価を導け。

2024年から2027年まで、半年ごとに政策金利を決めるのはあなたたちのグループだ。 目標は、インフレ率をおだやかな2%前後に保ちつつ、景気を壊さないこと。

いま、日本では長く続いたデフレからようやく抜け出し、物価が2%を超えて上がり始めている。 賃金も上がりつつある。だが利上げを急げば景気を冷やし、遅らせれば物価が走り出す。 金利の効果は、すぐには表れない。数字を読み、先を見て、決断してほしい。

1台のパソコンを1グループで操作します。全員の名前を入れてから始めましょう。

これから決めるのは2024 前半
操作中:

インフレ率の推移(目標は2%前後の帯)と、あなたの政策金利

政策金利を決める

レバーはこれ一つ。スライダーかボタンで金利を設定し、「決定」を押すと半年が進む。
設定する金利
0.00%
現在から ±0.00
−0.1%1.0%2.0%3.0%
就任にあたって 物価は2%を少し超えています。最初の一手を決めましょう。
任期終了 ── 2027年
得点 0 / 100(高いほど良い)

あなたの任期の記録(インフレ率)と、実際の日銀の経路(点線)

あなたのインフレ率 実際の日銀なら あなたの政策金利
結果の記録 黒板(または先生の集計表)に、グループ名と「得点 0 点」を書きに行きましょう。 点数が高い班が優勝です。

振り返りの問い

  1. 金利を動かしてから、インフレ率が反応するまでにどれくらいかかりましたか。すぐ動いた指標は何でしたか。
  2. あなたの利上げのペースは、実際の日銀より速かったですか、遅かったですか。なぜ日銀はそのペースだったと思いますか。
  3. 「物価が下がってから利上げをやめよう」と待つと、どうなりましたか。
  4. あなたの金利の判断で、ケースの祖母・父・母のうち、誰が助かり、誰が困ったでしょうか。